南海の小島カオハガン島主の夢のかなえかた (講談社ニューハードカバー)



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島に暮らす

 著者は引退後にフィリピンの小島を買い取り、そこで自身の王国を築いて暮らしている人物。
 『何もなくて豊かな島?南海の小島カオハガンに暮らす』(新潮社,1999年)、『青い鳥の住む島?南海の小島カオハガンに暮らす』(新潮社,2000年)、『南十字星に針路をとって?ヨットで巡る何もなくて豊かな島々』(新潮社,2002年)などの著作があり、日本でもわりと知られている。
 もともと講談社、講談社インターナショナルに勤めていたこともあり、この「新生活提案書」シリーズの執筆を依頼されたようだ。
 内容は、自身の半生を振り返り、どのようにして「島主」になったか語るというもの。あいまあいまに人生訓のようなものが挿入される。成功者にありがちな驕ったところもなく、言っていることも至極まっとう。この手の本としては、良心的なものに仕上がっているのではないだろうか。
 ただ、『何もなくて豊かな島』シリーズに比べると、格段に落ちるのは否めない。こちらはダイジェスト版というところ。



講談社
カオハガンからの贈りもの







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